ベアード 修善寺ヘリテージヘレスの評価
べあーどしゅぜんじへりてーじへれす
ベアードブルーイング/国産クラフト

味わいプロフィール(14軸・編集部評価)
公式情報・スペック・レビュー傾向をもとにした編集部の5段階評価です
数値で見る(テーブル表示)
| 苦味 | コク | キレ | ホップ香 | モルト感 | フルーティ | さわやかな酸 | 飲みやすさ | アルコール感 | 泡・のどごし | 食事との相性 | 個性 | 入手しやすさ | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 3 | 1 | 4 | 2 | 1 | 5 | 2 | 3 | 4 | 3 | 2 | 3 |
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基本データ
| スタイル | ヘレス(淡色ラガー) |
|---|---|
| アルコール度数 | 5% |
| IBU | 18 |
| 醸造所 | ベアードブルーイング |
| 産地 | 静岡県 |
| 販売形態 | 通年 |
| 価格帯 | ¥500〜¥750(330ml瓶単品の実売目安/2026-08時点) |
公式が語る味わい
ベアードブルーイング公式サイトの商品ページによると、修善寺ヘリテージヘレスはアルコール度数5.0%・IBU18の通年商品で、自家培養の北米系ラガー酵母を使った淡色ラガーです。公式は味わいを「クリーンで丸くまとまった、飲みやすさに秀でた黄金色のラガー」と表現しています。原料はフロアモルティングのピルスナー麦芽にミュンヘン麦芽・カラゴールド麦芽・ロースト大麦を合わせ、ホップは花をまるごと使用。麦芽の奥行きを高めるためにドイツの伝統製法であるダブルデコクション(二段煮沸)仕込みを採用していると説明されています。
世間の評判(レビュー傾向の要約)
レビューでは「スムーズで喉の渇きを癒す」「バランスが完璧に取れている」といった総合評価が多く、やさしい口当たりの黄金色ラガーとして紹介されることがほとんどです。麦の甘みを好意的に挙げる声が目立ち、マスカットを思わせる香りとみずみずしさに触れる記述も見られます。ベアードのブルワリーガーデン修善寺のタップルームで人気の一杯として体験記に登場することも多く、クラフトビールの中では尖った個性よりも完成度・バランスの良さで評価されるタイプの銘柄だと整理できます。
主要クラフトビールメディア・個人ブログ・口コミサイトの言及傾向より編集部要約(転載はしていません)
編集部の解説
修善寺ヘリテージヘレスは、ベアードブルーイングが通年で造る淡色ラガーです。「ヘレス」はドイツ・バイエルン地方発祥の淡い色のラガーを指す言葉で、ピルスナーほどホップの苦味を立てず、麦芽のやわらかな甘みを主役に据えるスタイルです。本銘柄はそのお手本のような組み立てで、IBU18とホップの主張を抑えつつ、ダブルデコクションという手間のかかるドイツの伝統製法で麦芽の奥行きを引き出しています。公式が「クリーンで丸くまとまった、飲みやすさに秀でた黄金色のラガー」と表現するとおり、狙いは個性の主張ではなく完成度です。レビューでも「バランスが完璧」「麦の甘みが良い」という評価が集まり、尖った銘柄が並ぶクラフトビールの棚のなかでは珍しく、食事と一緒に何杯でも飲めるタイプに位置づけられます。同じベアードで無濾過・自然炭酸のラガーである沼津ラガーと飲み比べると、同じラガーでも製法の違いが口当たりにどう出るかがよく分かります。
よくある質問
- 修善寺ヘリテージヘレスはどんなビールですか?
- 静岡県のベアードブルーイングが通年で造る淡色ラガーです。アルコール度数5.0%・IBU18で、ホップの苦味を抑えて麦芽のやわらかな甘みを主役にしたバイエルン発祥のスタイルです。
- ピルスナーとヘレスは何が違うのですか?
- 同じ淡色ラガーですが、ピルスナーがホップの苦味と香りを立てるのに対し、ヘレスは麦芽の甘みとまろやかさを主役にします。本銘柄もIBU18とホップの主張は控えめです。
- ダブルデコクションとは何ですか?
- 仕込みの途中でもろみの一部を取り出して煮沸し、戻す工程を二度行うドイツの伝統製法です。公式は麦芽の奥行きを高める目的でこの製法を採用していると説明しています。