ベアード シングルテイク セッションエールの評価
べあーどしんぐるているくせっしょんえーる
ベアードブルーイング/国産クラフト
味わいプロフィール(14軸・編集部評価)
公式情報・スペック・レビュー傾向をもとにした編集部の5段階評価です
数値で見る(テーブル表示)
| 苦味 | コク | キレ | ホップ香 | モルト感 | フルーティ | さわやかな酸 | 飲みやすさ | アルコール感 | 泡・のどごし | 食事との相性 | 個性 | 入手しやすさ | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 2 | 3 | 3 | 2 | 4 | 2 | 4 | 1 | 4 | 3 | 4 | 2 | 3 |
ベアード シングルテイク セッションエールの価格をチェック
基本データ
| スタイル | セッションエール(ベルギー酵母で発酵) |
|---|---|
| アルコール度数 | 4.5% |
| IBU | 16 |
| 醸造所 | ベアードブルーイング |
| 産地 | 静岡県 |
| 販売形態 | 通年 |
| 価格帯 | ¥500〜¥750(330ml瓶単品の実売目安/2026-08時点) |
公式が語る味わい
ベアードブルーイング公式サイトの商品ページによると、シングルテイク セッションエールはアルコール度数4.5%・IBU16の通年商品で、自家培養のベルギー系ウィットビア酵母で発酵させたセッションエールです。公式は味わいを「スパイシーで、遊び心のある発泡感」と表現しています。原料はフロアモルティングのピルスナー麦芽にライ麦・サワー麦芽・カラメル麦芽・ロースト大麦を合わせ、ホップは花をまるごと使用。ろ過をしないシングルテイク仕込みで、ベルギー酵母由来のフルーティかつスパイシーな発酵香を残しつつ、度数は抑えてホップの表情を立たせた設計と説明されています。
世間の評判(レビュー傾向の要約)
レビューでは「ベルギー酵母らしいスパイシーさがしっかり立つ」「アロマが濃く深い」といった香りへの言及が中心で、やや濁りのある薄いアンバー色という見た目の印象もよく語られます。度数が低いわりに飲み口はさらりとしておらず、酸味と苦味が同時に来て最後までコクの余韻が残るため、気軽に流し込むタイプというより腰を据えて向き合うビールだと整理する書き手が目立ちます。一方でベアードのレギュラー商品の中では飲みやすいデイリービールとして紹介されることもあり、評価は飲み手が何を求めるかで分かれる傾向です。
主要クラフトビール専門サイト・個人ブログの言及傾向より編集部要約(転載はしていません)
編集部の解説
シングルテイク セッションエールは、ベアードブルーイングが通年で造る低アルコールのセッションエールです。「セッション」は度数を抑えて長く楽しめる設計を指す言葉ですが、この銘柄が面白いのは、度数を4.5%まで下げながら味の情報量をまったく削っていない点にあります。鍵になっているのは自家培養のベルギー系ウィットビア酵母で、公式が「スパイシーで、遊び心のある発泡感」と表現するとおり、フルーティさと胡椒のようなスパイス感が同時に立ち上がります。IBU16という数字が示すとおり苦味そのものは穏やかで、苦さではなく香りでホップを感じさせる組み立てです。レビューでは「気軽系というより座って向き合うビール」という評が印象的で、度数の低さから想像する軽さとは違う密度を持っています。同じベアードでは、ウィートキング ウィットが同系統の酵母をよりまろやかな方向に使っており、飲み比べると酵母の使い分けが見えてきます。
よくある質問
- シングルテイク セッションエールはどんなビールですか?
- 静岡県のベアードブルーイングが通年で造るセッションエールです。アルコール度数4.5%・IBU16と控えめながら、ベルギー系酵母由来のスパイシーで華やかな発酵香が特徴です。
- 度数が低いということは味も軽いですか?
- 軽くはありません。レビューでは香りのアロマが濃く、酸味と苦味のあとにコクの余韻が残ると評されています。度数の低さと味の密度が一致しないところがこの銘柄の個性です。
- 「シングルテイク」とはどういう意味ですか?
- 公式ページはろ過をしないシングルテイク仕込みであると説明しています。ひと息で仕上げるという醸造姿勢を表す名称で、酵母由来の風味をそのまま残すことを意図した造りです。